BABOLATオープン東北予選大会・ダブルス

どうもながやんです。
誰も書かなそうだったので、書いておきます!
いつか見返した時の良い思い出にきっとなるでしょう。
2025年6月28日(土):
「BABOLATオープン東北予選大会・ダブルス」です。
宮城の大会の中でも、屈指のレベルの高さを誇る大会です。
ここでベスト4に入れば全国大会にいけるので、宮城大会というよりは「東北大会」、そんな位置付けです。
出場者はみんな知っているような強い方々でした。
■今回の参加者
しょーへい&ながやん
きり&かんたく
パピコからは2組でした!
始まりは・・・
そう、あれは5月末頃。
「まりも」こと仙台の裏ボスさんから挑戦状が届いたのは・・・
(大会情報を共有していただいただけですがw)
募集ポスターには、こう書かれていました。
「この戦い 絶対に勝つ」と。
そうですか・・・
ついに、仙台の裏ボスさんと、しょーへいさんが公式戦で決着をつける時がきましたか・・・!
そんな直感がビビッときていました。
ということで、パピコからも出場することになりました。
戦いは2日前から始まっていた
6/26バボラカップのドロー発表、そして確認。
まりもさんペアと同リーグwww
そして、初戦www
得てして、直感は当たるものですね。
当然、お互い意識するわけで・・・

「また私の前に立ちはだかるのか、しょーへいよ!」



決勝にいく必要がなくなったわ🎉



ダブルスは勢いなんで



勝てば会場は響めき!
負けても東北チャンピオンだししゃーなしでノーダメ!!
なんて最高の試合なんだろう🤭



最悪すぎるwww
(二人は、日頃から大会の決勝で決着をつけようぜ、なんて話を繰り広げる仲です。)
こんな心理戦がLINEグループでは繰り広げられていました。
あいにくと、まりもさんのペアはグループラインにいません。
前哨戦は、2対1で攻めた「しょーへい&ながやん」に軍配が上がったと言えるでしょう。
もうこれは勢いでいけると思いました。
試合の前夜練
試合前日の金曜、ペア練習をしました。



大会は8:30受付らしい。
どうする〜?その5分〜10分前くらい集合?



30分前っしょ!!
さすが、スロースターターのしょーへいさん。
しっかり早めに着いてアップして、「初戦のまりも戦から最高の戦いをしていくんだ」そんな意気込みを感じましたね。
なんて頼れるペアなんだ、心理戦も勝ったし、これはガチでワンチャンあるんじゃないの?
なんて思っていた時期が私にもありました・・・
当日の朝
8時到着を目指して、7:30に自宅を出発したながやん。
あんな意気込んでいたし、朝のLINEは「まあいっか〜」なんて思いながら運転していたところ・・・



15分ほど遅れそうです。申し訳ないです。



\( ˙꒳˙ )/オワッタ!!
実際に着いたのは8:20過ぎ頃。
マジでこんなポーズでした。忘れないようにちゃんとイメージ図残しておきます。


「いや〜なんか思ったより時間かかっちゃったんだよね〜なんでだろう」
遅れてきた人の最初の言葉って人それぞれで面白いですよね。
ま、さすがは頼れるペアです。
この後のまりも戦も、こんな風に堂々とやってくれるだろう、そんな期待感に包まれておきました。
※ちなみに・・・
約40人中10数人は、8時前には会場入りしてましたね。
強者はやっぱり早くから会場入りして、心も体もしっかり準備するんですね^^
大会の様子
試合前のプラクティス時間も終わり、選手集合。
運営からの諸々の挨拶。
そして・・・
運営から・・・
「試合球持ってくるの忘れました!」
え〜そんなことある〜??
ポスターには9時試合開始とありました。
ボール届いたのは9:45頃。
心理戦の報いがここできてしまったのか・・・?
と感じつつ待ち時間は集中力を高めていました。
すごいなって思ったのは、誰も運営に詰め寄らず、大人な時間が流れていたところです。
しょーへい&ながやんの戦い
今回のしょーへい&ながやんは、実は個人戦のダブルスを組むのは初めて!
よく1:1のシングルス練習もしているし、サークル参加率も高いし、団体戦もよく出てるのに、今までなかった組み合わせ!
相性いいんじゃないかなーとは考えていました!
その様子を。
vs まりも&Mさんペア
結果:3-6
正直、もともと実力差はあります。
格上です。戦績でも普段の練習でも。
あの福島でチャンピオンになった時のしょーへいさんが出れば、もっと接戦に持って行けた気はしました。
6月は1ヶ月間埼玉出張だったのもあり仕方なかったですね。
(この後の試合の一本勝負リターンは、「お願いしてもいい〜?」のメンタル気弱なしょーへいさんでした)
でも、個人的な感想を言うと、チャレンジャーとして、この時できることはやれたなって感じでした。
一球一球に集中できてましたし、サーブでも押せていたのが収穫です。
リターンミスも出ましたが、攻めの気持ちでいかないとブレイクできそうにもなかったですし、当たりが悪かったのは殆どなかったので良しとします。
普段の練習から1つギアを上げてやる、1つクオリティを上げてやる、そういう意識が大切だなと思いました。
詳しくは、まりもチャンネルでご覧ください。
「ま、決勝で当たってないんで、運命のその時はまだこれからでしょう。」
byしょーへいさんが言いそうなこと
その他リーグ戦
リーグ第2戦目:6-4
お二人とも上手いペアでした。
ここ次第で、1・2位トーナメント行けるか決まるような試合でした。
まりも戦での集中力の余韻か、5-2まで一気に持っていくことができてなんとか勝利。
リーグ第3戦目:6-2
これはしっかりと勝ちきりました。
1・2位決勝トーナメント
2回勝てば全国大会への切符を手に入れられるところへ。
一回戦目:1-6
いや〜強かった〜。
まりもさんには、「暴風雨のような方だよ」と教えてもらってましたが、本当にあっという間に終わってしまいました。
対戦相手のペアは、この大会で準優勝!強かった。
その中で1ゲーム取ったのは、しょーへいのサーブ。
過去1キレキレのサーブが最後に来ましたね。
ワイドにエース取っていく最強しょーへいでした。
しょーへい&ながやんは、ベスト10で終了でした。
きり&かんたくペア
このペアも相性良さそうだなーと思ってました。
スピード&テクニックのきりさん
安定感&技のかんたくさん
スコアは、わからないのでダイジェストで。
唯一の3組リーグブロックでした。
リーグ1回戦目:惜しくも負け
リーグ2回戦目:かなり押せ押せの勝ち
2回戦目は、パピコの練習にも一回来てくれたことのある大学生ペア。
ジュニアからやっていたんだろうなって思うような圧倒的なテニスをしていたイメージだったので、正直きついのかなと思ってました。
かんたくさんが、しっかりと安定したボレーでゲームメイクをして、チャンスできりさんがポーチを確実に決める。
そんな流れが出てましたね。
すごくペアの力が出たような気がしました。
1・2位決勝トーナメント
きり&かんたくペアも1・2位決勝トーナメントへ。
初戦は、先ほどのリーグ1回戦目でも当たったペア。(ベスト4に入ったペアです)
このペアもとても上手いですね。
片方は仙台市シングルスで優勝もしていて、片方は都市対抗の選手。
再戦になってしまったのは、運命のイタズラでしたね。
どこかでリベンジしましょう!
きり&かんたくペアも、ベスト10でした。
まとめ
将来見返したときに思い出したいことを書いているとつい沢山書いてしまいますね。
「バボラカップ」
やはり強者が集まる大会でした。
パッと肩書きを思い出せるだけでもこんな感じのメンバーが1・2位トーナメントにはいました。
・昨年の全国大会覇者
・インターハイ出場
・インカレ出場
・仙台市シングルス優勝
・都市対抗選手
・東北インドア準優勝
・福島マンデー杯シングルス優勝
10ペアしか入ることができない「1・2位決勝トーナメント」に、PAPICOの2ペアが肩を並べられたことは、すごいことでしょう。
運営のウイニングショットあすと長町校さん、ありがとうございました。
あ、まりもペアは3位!!!
全国大会応援してます!!
なつきくんからのメロンパン、ご馳走様でした!


また練習して上手くなって挑戦ですね!
たくさん思い出作っていきましょう!